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相続とは、亡くなられた方の思いを相続財産という形で承継することです。
森山会計事務所は、お客様のご要望をしっかりとお聞ききし、長年守りそして築き上げた財産を、短期的な財産保全ではなく、相続される皆さんが今までと同じように笑顔でいられるように、「円満」に次世代に承継できるよう全力でサポートさせていただきます。

相続税申告とは

相続税申告とは

もし相続が発生したら・・。

財産の多少にかかわらず定められ期間内に手続きをする必要があります。

相続される財産は、単にプラスの財産だけに限りません。借金などのマイナスの財産や保証人の地位などといったものまで含め、相続人に承継されます。

手続きを怠ると場合によっては思わぬ不利益が生じかねません。知らなかったでは済まされないのです。ただその手続きは複雑で、なかなか専門家なくしてできるものではありません。

相続とはなんなのか

さて、そもそも相続とはどのようなことをいうのでしょうか?それは、亡くなられた方が生前に所有していた財産や権利、そして義務を相続人である故人の配偶者や子供などに、承継させることをいうのです。

したがって、相続はだれにでも発生するのです。

しかし、だれもが相続税の申告が必要となるわけではありません。承継する財産などの額が一定額以上の場合から相続税の申告が必要となります。

その財産がいくら以上あると、相続税の申告が必要となるのでしょうか?

たとえば10,000万円の相続財産を、法定相続人4人で相続する場合を考えてみましょう。

基礎控除額は 3,000万円 + 600万円 × 4人 = 5,400万円と計算します。
そして、相続財産の10,000万円から、基礎控除額5,400万円を差引いた金額が相続税計算の対象となります。

法定相続人の人数により、基礎控除額も増減し、相続税の対象となる財産の額も増減します。基礎控除額の算出は簡単ですが、財産の評価は難しいものです。

財産とは、現金や預金はもちろんのこと土地・建物などの不動産、株式や投資信託などの有価証券などさまざまなものが含まれます。またプラスの財産だけではなく、借入金などのマイナスの財産も相続財産に含まれます。

その中でも土地や同族会社の株式の評価は難しく、誰もが容易に計算できるものではありません。また評価の仕方によっても金額が大きく異なってきます。

全力でサポートさせていただきます

もし相続が発生したら・・。

私ども、森山会計事務所では、故人が残された財産を円満に次世代に承継できるよう、全力でお手伝いさせていただきます。
相続は人生で何度も経験することではありません。ほとんどの方は、はじめてで不安やお困りごとなどあると思います。ともに考え、少しでもその負担を軽減できればと思います。

まずは、お気軽にご相談ください。

手続きの流れ

被相続人の葬儀、死亡届出書の提出

葬儀費用の領収書など保管しておきます。

遺言書の有無の確認

遺言書があれば裁判所での検認を受けた後、開封となります。

遺産・生前贈与の調査・評価、相続人の確定、相続放棄・限定承認の確認

相続税申告に関する資料を収集し、遺産や債務などの概要を把握します。
生前に贈与された財産の確認を行います。
また、相続放棄をするかの判断もこの時点で行います。

準確定申告

個人に不動産所得や事業所得などがあった場合には、確定申告(準確定申告)を行わなければなりません。

財産の評価・鑑定

相続対象となる財産を整理し、評価・鑑定を行います

遺産分割協議書の作成

遺産分割を協議し、遺産分割協議書を作成します。 分割の仕方により、相続税が増減したり、また次の相続への影響もあるため、しっかりとアドバイスします。

相続税申告

申告内容を説明し、相続税の申告を行います。 これまでの協議に基づいて作成した申告書の内容の説明を行います。 相続人のみなさまより署名・捺印いただいた後、申告を行い、納税していだきます。

相続税申告の報酬料金について

当事務所の税務報酬規定に基づき、相続財産総額及び個別に評価が必要な相続財産の種類・件数に応じて算定いたします。
お気軽にお問い合わせください。